砂苔 トレー入り
日本庭園ではおなじみの「苔(こけ)」。
それが今、都会を中心に活躍している。
地球温暖化防止やヒートアイランド対策のためだ。
主に、スナゴケ(砂苔)が、
建物の屋根や屋上にコケを敷き詰める
「屋上緑化」などに利用される。
そうすることで、断熱効果、保温効果などから省エネに役立ち、
他にも、防音効果、紫外線をさえぎるため壁の保護もしてくれる。
さらに、コケは2センチと言う薄さで緑化でき、
雨水だけで成長するのでメンテもいらないのだ!
いまやコケは風格だけでなく、
実益も兼ね備えているのだ。
2012年09月25日
コケで屋上緑化
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