八幡竈門神社、「鬼滅」の起源か？

鬼滅の刃の舞台ともいわれる大分県別府にある八幡竈門神社。

起源は古く、その地が歴史に登場するのは神功皇后の時代とも。

それから、神社が建てられたのは、１３００年ほど前。

伝説では、里を荒らす鬼退治を八幡様に依頼したのだとか。

個人的にグッとくるのは、拝殿天井にいる龍。

なんだか、とてもシブいのだ！

その存在感には、鬼も近づけないと思う・・・。

宝満宮竈門神社

福岡県太宰府にある宝満宮竈門神社に注目が集まっているのは「鬼滅の刃」ブームによる（大分県の竈門神社も有名だね）。主人公の竈門炭治郎（かまどたんじろう）と同じ名を持つため、現在、世界中のファンたちに聖地とあがめられる。

さて。

宝満宮竈門神社には、縁結びや厄除のご利益があるそうな。

１４００年近く前に創建された理由の一つは、政庁のあった大宰府から鬼門に位置するのが宝満・竈門山だったため。

そう。ここでキーワード「鬼」ともつながるわけさ。

鬼はなくならないのなら、上手く対処していくしかないナ。

熊手3（金）

熊手。

熊手は、福をはきこむと言われてるよ。

ところで、実際に熊手を使って掃除をしていると心が空っぽになる気がするのは、ワタシだけではあるまい。

おかめ2（金）

おかめの別バージョン。

お多福ともよばれる笑顔のラッキーアイテム。

ツキを呼ぶには、笑顔でいることさ！

熊手2（金）

熊手の別バージョン。

熊手で、あらゆる福をかき集めるのさ。

カエル2（金）

カエルの別バージョン。

背中に「無事」の字が見える。

その名の通り、無事に帰って来てほしい。

米粒（金）

金の米粒。

ひと粒撒けば、たくさんのみのり。

そんな米は、豊穣のシンボル。

ちなみに、これは、５年間ワタシが海外で持ち歩いたものだよ。

おかめ（金）

おかめ。

笑う門には福来たるのとおり、笑顔でいると幸運がやってくる。

ときには、辛いことだってあるだろう。でも、笑顔でいたい。

かえる（金）

カエル。

旅先から無事に帰る。

出ていったお金もかえってくる。

その語呂から、縁起ものとされる。

招き猫（金）

招き猫。

幸運を呼ぶ招き猫は、右手がお金で、左手が人を招くんじゃなかったかな。

あと、海外の招き猫は、カモンの手のため、手の甲を見せているよ。