ナオミ・オオサカで有名なのが、試合後のインタビュー。
かわいい日本語と
ちょっとズレた発言?が話題になるけれど、
今回も、世界中のファンをあたたかくした。
決勝で戦ったセリーナ・ウィリアムズは、
彼女がもっとも尊敬するテニスプレーヤー。
試合中、そのセリーナが審判ともめて、
会場が異様な雰囲気に包まれたけど、
ナオミは、自分のペースをくずさなかった。
試合後も会場は、ブーイングに包まれている。
そんな中で、彼女は、こう発言した。
”I'm sorry it had to end like this.”
(こんな終わり方で、ごめんなさい)
なんと、大会の頂点に立った人が、謝ったのだ!
さらに、こうも話した。
”I just felt like everyone was sort of unhappy up there,”
(セリーナの優勝を期待していた人たちにはお気の毒でした)
この言葉で、会場の雰囲気は変わり始め、
ブーイングは、拍手と歓声に変わった。
きっと、自分たちの大人げない態度に反省もした。
それから、セリーナが彼女をぎゅっと抱きしめるシーンも。
なんだか、ほっこりした。
ラベル:英語