2020年12月13日

イオンエンジン(はやぶさ2の推進力)

はやぶさ2を動かしているのは、なにか?

それは、イオンエンジンと呼ばれる電気推進の力。
たとえば、石油や石炭なんかを燃やして作る化学推進よりも燃費がいい。

たくさんの有能な人たちが、一生懸命に作った技術力の結晶・・・。

ラベル:天体
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2020年12月11日

はやぶさ2の目玉?

はやぶさ2をよーく見ていると蚊に見えることがある・・・。

大きな翼の間にある機体には、2つの目玉があるようだ。

それは、地球と通信するためのアンテナで、
二種類の電波を使えるようになっているのだ!

ちなみに、パラボラ型ではなく、平面式なのは重量を軽くするためだとか。

ラベル:天体
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2019年07月20日

キンコン西野さんの名演説

なぜ、西野さんはクラウドファンディングで、
国内最高レベルの1億円を集められたのか?

その答えを知りたければ、一度でいい、
彼の演説を聴いてみることさ。
そうすると、すぐにわかるよ。

ときどき、早口すぎて聞き取れないとこもあるんだけど、
でもよくわかるんだ。なぜなら、本質をついているからだろうね。

ワタシがグッときたのは「過去は変えられる」はなし。

最初は、周りの人の悪口から始まったのかと思うんだけど、
実は、すべて、すばらしいことにつながるんだ。


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2019年06月23日

嫌われ続けたから、西野さんはやさしい

一時は、日本で一番嫌われているお笑い芸人
とも呼ばれたキングコング西野亮廣さん。

だが、その時の孤立をバネに新世界への扉を開いたのだった。

現在は、絵本作家としても活躍をしている西野さんだけど、
その洞察力や表現力は、独特で深い。

炎上やバッシングだらけの世の中になってしまったけれど、
その苦しみの中で成長する人も多いのかもね。

今回紹介するのは、”泣けるビジネス書”と評価された
彼の著書「新世界」。

キーワードは、信用。

一度はそれを失った人だからこそ、
たどりついた結論かもしれない。

「大丈夫。まだ間に合う。」
には、目頭を熱くさせられるだろう。

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2019年06月20日

与沢さんの「ブチ抜く力」

正直に言うと、ちょっぴり胡散臭いと思っていた・・・
秒速の男、与沢翼さん。

でも、どんな人物でも、最初はそんなものなのかもしれない。
まずは、自分の頭の中にある’決めつけ’を外してみることだろう。

そうすれば、たとえ怪しいものからさえも、
役立つ情報を見つけ出せるんじゃないかな。

さて。

今回、紹介するのは、与沢さんの「ブチ抜く力」

ワタシたちは、ぶれる。

いろいろな情報に右往左往しながら、
最初の目的から、ずれていってしまう。

そんなとき、大事になってくるのが、
自分を信じていられるかだと思う。

もう一度、原点にもどりたいとき、手に取って読みたい。


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2019年02月03日

日本史の謎は「地形」で解ける

地元でもいいし、旅先でもいい。
その土地の地形なんかをながめながら、
そこで起きたであろう歴史を想うのが好きだ。

たとえば、自分が見ているのと同じ景色を
何千年もむかしに見ていた人もいるはずでしょ?

そのとき、その人が思った考えといまの自分の考えは、
たぶん、おんなじだったと思うんだ。

「この山の形はオッパイみたいだな」なんてね。

さて。

日本史も地形から生まれていると言って言い過ぎではないと思う。
なぜ、平城京は、奈良県。平安京は、京都府につくられたのか。

だいたいは、その地に十分な水源があったり、
敵国から攻められにくい場所に置かれていたり、
と、ちゃんと理由があるんだね。

占いや風水、それから「孫氏の兵法」なんかも利用されたはずさ。

興味のあるひとがいたら、これがおすすめだ。



とってもスケールの大きな観点から、
地形を使って歴史を読み解いてくれているよ。

著者である竹村さんは、長年、行政のお仕事をしていたので、
その視点や考えが、とても現実的で具体的なのだ。
ラベル:地図
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2018年11月16日

幕末、シュリーマンが見た日本

ドイツの考古学者シュリーマンは、すごい。

彼が少年のころに読んだギリシア神話は、
その当時、ただの伝説とされていたのだが、

そこに登場する都市トロイアの実在を
シュリーマンは信じ、その発掘に生涯をかけたんだ。

その莫大な発掘費用をつくるために、
まず、ビジネスマンとして事業を成功させるとこが、
しびれるくらいにカッコいい。

その間も研究や調査を続けながら、
さらに、彼が習得した外国語は、何十種にもおよんだ。

そうそう、幕末の日本にも来たらしい。
「シュリーマン旅行記」である。


・・・ワタシにも、夢がある。
いつか、その資金が貯まる日がくると信じたい。

いまだ遠いのだけど・・・。
ラベル:歴史
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2018年06月11日

老後の資金がありません

漠然とした老後への不安。
なるべく考えないように生きているけど、
ときどき、思い出してしまうんだよね。

「老後の資金がありません」

だから、このタイトルを見て、
無意識に手に取った人も多いはず。



そう、問題は資金なのだ。

50代主婦の蓄えた資産が減っていく様子が、
なかなか、リアルでこわい。

夫婦そろってリストラ。娘の結婚。親の葬儀。
さらに、老人ホームに入居中の義母への仕送り。

途中から、話がおかしな方向に進んでしまうんだけど、
ある意味、それは’救い’になっているのかも。

ま、とりあえず、明るく生きていくことだね。
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2018年06月08日

うんこ図鑑

ウンチをバカにしてはいけない。

体内から排出される大便は、
身体の状態を知る重要なデータ。

おもしろくて有名な話では、
ジャコウネコの糞から取り出したコーヒー豆でつくる
’コピルアク’コーヒーは、甘い香りがして絶品と言われる。

みんな、この本を読んでほしい。
荒俣宏さんの「うんこ図鑑」。



ワタシが、注目したのは、

”他人のうんこを移植”する医療法。
健康な人の腸内に住んでいる善玉菌を、
そのまま、移住させてしまうのだ。

それから、”うんこを宇宙食にする”計画は、
これから先、食糧問題を解決する可能性が大きい。

そう、うんこは、世の中の役に立つ存在なのである。
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2018年05月21日

未来の年表

いま、日本が迎えている危機的状況・・・
それは、人口の減少。

このまま進んでいくと、どのようなことが起こるのか?
そのシナリオを年表という具体的な形で教えてくれるのが、
「未来の年表」である。



その年表のはじまりは、
”2016年、出生数が100万をきった”
あたりからスタートする。

ぞっとするのが、
いろいろな状況が、予想よりもはるかに早く起こり始めること。

この年表が日本人に与える衝撃は、
かつての小松左京「日本沈没」に匹敵する、もしかしたら、
それ以上にリアルな恐怖を与えられるだろう・・・。

でも、大切なところは、
じゃあ、どうすれば良いのかも教えてくれるところ。

たとえば、”都道府県の飛び地合併”など、
ナルホドと思う解決策も提示して見せている。

ワタシたちの未来は、きっと、変えられるはずさ。


posted by さくらもち at 09:26| Comment(0) | 本、雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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